2017年5月15日月曜日

長沢 フジの花

5月15日(月)

 国道292号線 飯山街道の長沢地域で「フジの花」が見所です!!







窓を開けてドライブするとほんのり香りがありました。
 
地域の方に聞くと5月24日程度で散ってなくなるそうです。
 
「フジの花」花言葉は「歓迎・優しさ・恋に酔う」
 
長沢を通るさいにはゆっくり「フジの花」を楽しんでみてもいいかもしれません。
 
 
長沢では2種類の「フジの花」が皆さんを歓迎し、優しく香りが包んでくれると

思います。
 
近くに川の流れも聞こえとても気持ちの良い場所もあります!! 
 
 
少し静かでのんびりな田舎にお越しください。 
 
 
 
 

山菜そば祭り



山菜そば祭り

56日(土)山菜そば祭りをGW中に開催しました。

 天候は曇りのち雨と条件が悪い中で始まりました。
 
 
 

テントを設営し準備ができました!!

錦鯉・金魚・メダカも販売準備完了です。

長沢のメダカは田んぼの中で繁殖しています。

冬の厳しい環境もどおしているのか考えものですが、、、

雪の下は保温してあたたかいのかな?

■金魚・メダカ・錦鯉の様子です。 

 
 
 
長沢産のメダカ・金魚です!!販売も行っています。
 
  
 


今日は入口の横でチケット販売形式でした!!

 


 長沢茶屋も「山菜かき揚げそば」を限定で販売をしました。

お客様も山菜の風味が良いと好評でした。

この時期でしか食べられない山菜もあるので是非、長沢へ来てご賞味ください。

風味豊かな山菜がまっています!!


 

2017年5月9日火曜日

春祭り=「生きる力」


428日(金)長沢の八王子神社で春祭りがおこなわれました。

昔から428日を守り行われるそうです。
 
 
私もちょうど長沢へ4月半に移住してきたので、今年で2回目の春祭りです。

地域の代表者が参列し、その年の豊作を祈願します。
 
木々のこぼれ日が神秘的で、長沢のパワースポットでもあるそうです。

その話も今度できたらと思います。
 


春祭りも無事に終わり、、、

まわりを見渡すと木々などの芽吹きはとても綺麗でした。

冬の厳しい時期には騒動できないほどの生命力が湧き上がっています。

秋の紅葉よりも春の芽吹きの方が綺麗だという方もいます。
 
私も長沢へ移住し、春の芽吹きの方が綺麗だと思うようになりました。

昔から変わらず、春が始まりました。
 
来年も携わることができたらと思います。
 
 

2017年3月17日金曜日

長沢にシカあらわる

3月17日(金)地域の方と話していたら、シカだ!!と突然いわれ・・・・


振り向くと本当にシカがいまいた!!


長沢に来て、初めてのシカ!!


やっとみれて感激しました。地域の方とは

よし追い込むぞとか脚を捕まえるとか盛り上がりました。

もちらん話だけです(笑)

 

ゆっくり・ゆっくり歩いていました。逃げる気配がないので野生動物なのかと疑いましたが、

地域の方に話を聞くと、シカは逃げないそうです。5mぐらい近づいてやっと逃げるそうです。

こんな近くに野生動物がと驚きましたが・・・

中山間地域では耕作放棄地が多く、山の景観も崩れている現実もあります。

開拓し、動物と人の境界線がはっきりしていた土台と比べたら

わかっているけど、動物と人の境界線が解らなくなっている問題もあり、考えていれば複雑な

気持ちになりました。

2017年2月27日月曜日

雪の花火は地域を超える

こんにちは

妙高市 長沢の周辺地域を南部地域といいます。

ある地域では雪の厳しい時に、楽しみをと考えて動いている地域がありました。

 
夜になると花火を打ち上げます。厳しい時期に笑顔をと願いが込められているそうです。


音楽に合わせて花火が暗闇を照らします!!

とても綺麗でした!!


このお祭りがずっと地域に愛されるお祭りでありますよに。


長沢のそば挽き 

こんばんは

妙高市 長沢地区には、たくさんの名人がいます。

その中で、長沢の特産「幻のそば」を支えているそば挽きの方をご紹介したいと思います。

「長沢茶屋」のそば挽きをしている地域の方と一緒にそば挽きを学んでみます。

そばを挽いている方は、そのユニークな人柄で地域に愛さている方です。

どんな方でも笑顔にできるのではと思ってしまうほど、かかわる方を笑顔にしていきます。

その話も、違う機会に話せたらと思います。


 この道を踏み込んで20年以上、そばを挽いています。

そばの粒を握り、手の感触と色などを見てそばの工程をきめます。



だいたい4年やれば安定してそばの粒を粉にする量がわかるといいます。

使用している石臼も群馬の職人へ依頼しメンテナンスをしています。


その工程とそばの事を学ぶにつれて、そばの粉の愛着が湧きました!!

私も作業をさせていただきました!!


作業を経験し、工程は学べても経験していかないと思ったような量にはならないと教わりました。

地域の方と一緒になって学べるだけ学んでいこうと思います。






2017年2月6日月曜日

雪下ろし170センチ 対 管理人167センチのバトル   

 
 
こんにちは 管理人です

2月3日(水)  8時30分から長沢地区にある、長沢茶屋 「屋根雪」の

雪下ろしに参加しました!!

体感的に雪下ろしの厚み170センチ・管理人167センチ 若干負けてる形で雪下ろしスタートです。


Facebookでもこの活動は載せていますのでよろしくお願いします。

   @nagasawasoba  で検索していただければと思います。


雪下ろしの当日に今週の土曜日には長沢会館の雪下ろしもあるよと連絡を受け、連戦になることがわかりました。 
 
不安でいっぱいですが、挑戦あるのみ!!



慣れた様子で地域の方が、「スノーダンプ」をロープで運び準備を進めていきます!!

妙高市では「吉鉄」というスノーダンプが有名で皆さん吉鉄を使用していました!!

雪国ならではの道具ですね!!


屋根に登って安全帯を準備し雪下ろし開始です。


ロープの結び方も、どうやって結んでるんだろうと思うほど慣れた感じで

作業が進んでいきました!!



想像していた以上に雪質が硬く、何回かにわけて雪下ろしをしました。

地域の方もこんなにも硬いのは初めてだと話しながら進めていき、

スノーダンプでサイコロのように雪を切り付けて、端から順番に雪を落として

いくのがコツだそうです。


均等に切り分けるのを拝見し思わず感動!! 

ここまで綺麗でスムーズに進めていくには30年はかかるそうです!!

私が単純に毎年やっても60歳??

思わず笑ってしまいましたが、地域の方は30年以上やっている方もいるし、生活の一部ですね。

この技術は雪の時期しかできない・やらないと見につかない技術なんだろうなぁ~と思いました。

地域の方の作業をみていましたがうまく雪がサイコロになってくれません!!

やはり30年かぁ~



作業していると、あっという間にお昼!!

一度、休憩をはさみ作業は昼食後です。天候も回復し作業開始です!!



そこからは、夢中で雪をおろしました!! 

作業がおわり、達成感を感じながら地域の方と話ができ、とても充実した一日でした。

雪下ろしの前に、地域の方が屋根の雪を心配していたので、ほっとしてくれているに違いありません。

今回、一緒に作業した方の中には、雪のシーズンに地域の方の除雪もしており、

毎日が忙しいそうです。

親戚の家を1日半かけて「雪下ろし」してきたわぁ~など話を聞き、驚きました

やはり、パワーが違うなぁ~~




地上に降り、道路を見たらこんなに雪が落ちていました。

無事におりてこられ安心をしました。

私も少しは協力できたとおもいますが、これからもっと頑張っていきたいと思います。



最後は地域の除雪員が綺麗にしてくれました!!

数分できれいになる運転手の方の技術と重機に感謝しました。

最後に

新潟県の除雪作業中における事故の傾向について調べると死亡事故の6割が1人で

作業しているときに発生した事故になるそうです。

今回は途中参加をいれ全体で5人が雪下ろしに参加しました。

長沢でも一人暮らしで雪下ろしを一人でやっている方もおり、地域を回る時には

除雪の状況も聞いていこうと思います。

作業するときは、安全第一で進めていきましょう!!

2017年1月26日木曜日

さいの神  天までもくもく


 

 平成29115日(日)を予定していたさいの神も
 
最強寒波の影響で121日(土)に変更になり、本日も雪です。

 

長沢のさいの神は当日8時ごろ地域の方が集まり「藁」や「神様」などを集めます。

作業風景いをどうぞ!!


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
タマネギがとろとろした豚汁と甘酒とスルメとみかんを振舞い、来た地域の方が
 
豚汁や甘酒を楽しみながら思い思いの話をします。

当日、スルメとみかんは地域の子供達が袋詰めしてくれました。袋詰め作業は
 
 
私も参加したので、子供達もやはりPPAPが流行っているみたいで、
 
ピコ太朗さんのすごさを再確認し子供たちに笑わしてもらいました!! 






 




























 さいの神の制作中にも雪が降り積もりましたが、3時に点火している時には

雪も止みました。
 
今年は酉年で、ちょうど地域の子供が酉年でした!!


 
点火後、もくもくと煙が天まで届く勢いでした!!















 
さいの神の火でするめを焼いている様子







 
 
さいの神に参加した感想 

私は映画「64後編」でクライマックスの「さいの神」しかイメージがなく、

夜に燃えているイメージでした。 あとはネットで検索したりし、ふむふむと学んでいました。

学ぶ上で、あのクライマックスシーンに「さいの神」を使用した演出は、

昭和最後の年に起こった少女誘拐事件の犯人が平成に変わり取り残された父親が


時効まじかで犯人を知り、逮捕にいたった気持ちをさいの神の火が浄化したという

ことかと思いちょっとすっきりしたのを覚えています。


 個人的なお正月を少し

 日本の文化も経験していないことばかりで、宗教が違えば参加しない方もいます。

毎年参加している方はこの行事が来ないと一年が始まらないという方もいます。

 私はお正月の初めは「こたつとみかん」だったり「駅伝」だったりします。

あとは「お雑煮」や「おせち」と「茶碗蒸し」はかかせません。

年賀状もメールだったりします。年賀状も地域の方に送る方法は地域と名前で届きます。

これにはびっくりでした!!郵便局の方のスキルのすごさに驚きながら感謝しました。

人生初の体験

さいの神の火は小さな太陽があるかのような熱さで、思い思いの気持ちを受け取り

今年も健康にいれますよう願う。行事でないかと思いました。

私は花よりも団子派なので、さいの神ではスルメを焼いて食べていましたが、

そういった楽しみかたも、地域の方が「おぉ!!わりぃいね~焼いてくんね」と

頼まれ一緒にアツアツのスルメを裂いて食べるのも経験し一緒に食べるのも

楽しみ方だと思いました。

今年、おもちを焼けなかったので来年はおもちを持参し焼いて食べるのもあり

かなと思ったりします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
(するめを焼いている様子)